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出会い系サイト・アプリの目的別おすすめと口コミを解説!

出会い系サイト・アプリの目的別おすすめ

出会い系サイトおすすめ

 

恋愛や結婚、友達探しといった純粋な出会いから、セフレのためのワンナイトラブといった大人な出会いまで、幅広い出会いと関係を網羅する「出会い系サイト/アプリ」。

しかし、あまりに種類が多いため、「どれを使えばいいのかわからなくなってしまう人も少なくない」そうです。

その結果、ピュアやアダルトに関わらず、便利なはずの出会い系サイト・アプリを敬遠してしまう人もいるようです。せっかく味わえるはずのチャンスを逃してしまうのは、とても残念なことですよね。

今回は、「出会い系サイト・アプリ」についての理解を深め、快適に利用できるよう、実体験や友人の意見をもとに情報をまとめました。


特に需要がありそうなアダルト目的のおすすめサイト・アプリは、以下にまとめています。

 

出会い系サイト/アプリはなぜ良いのか?出会いの効率が良いから
まずは "出会い系サイト/アプリはなぜ良いのか" まず、出会い系サイト/アプリがなぜ良いのかについて説明したいと思います。

実際に使ってみて、他の出会い方と比較した結果、どの出会い方よりも「出会いの効率が非常に良い」と言えます。


例えば、他の出会い系では「お互いを知るために時間をかける」必要がありますが、出会い系サイト・アプリはその辺りの自由度が非常に高いです。

仮にリアルで会うことになったとしても、「ネット上だけ」なので「空いた時間に仲良くなる」ことができ、「場所や時間を選ばず自由に活動できる」のです。

そのため、「仕事が忙しくて時間がない」「日常生活で出会いがない」という方でも、環境や交友関係に関係なく、無駄なく出会いの機会を持つことができます。

また、出会い系サイト・アプリは「異性との出会いに特化している」「そもそも出会いを求めている男女が利用している」ことも、出会いに効率的といえる理由です。
ピュアな目的、アダルトな目的を問わず、「どんな関係や目的でも出会いを探せる場所」であり、"環境や交友関係に左右されない "という要素と合わせると...。

出会い系サイトやアプリは出会いの場として効率的」であることは、他と比較した上でご理解いただけると思います。

ただし、注意しなければならない点もあります。出会い系サイト・アプリの中には、サクラなどの危険行為が横行しているものもあり、「出会えるものを慎重に選ぶ」ことが必要なのです。
そこで、どの出会い系サイト/アプリが出会えるのかを理解するために、これから「15種類の出会い系サイト/アプリの比較」に進みます。

 

15種類の出会い系サイト/アプリの特徴
私が実際に登録・体験した出会い系サイト・アプリの中から15種類をピックアップして比較をしてみました。

比較をするために、実際に登録・体験したものをピックアップしてみました。

15種類の出会い系サイト・アプリの基本データ
利用者数 料金システム 活動費の目安
PCMAX 1500万人以上 ・ポイント制
メッセージ送信に5ポイント(約50円)消費。

女性は基本的に無料。

PCMAXの平均的な活動費用は、1回あたり3,000円以内(多くても5,000円以内)+デート代(デート内容により異なる)です。
1回会う前にエッチするのに50ポイント(500円)程度かかることもあり、アダルト目的としてはかなり高コスパです・・・。

友人や初心者の友人に聞いたところ、5,000円~10,000円以内+デート代という声が多かったです。

HappyMail(ハッピーメール)。ユーザー数2,000万人以上 ・ポイント制
メッセージ送信に5ポイント(50円程度)消費。

女性は基本的に無料。

大人の場合、1回会うのに100ポイント(約1000円)かかることが多いが、セフレ募集なら1万円くらいかかることもある。
意見を集めてみたところ、平均して3,000円分のポイントを購入すれば、1人の人と出会えることが多いようです。

私は1万円分のポイントを購入して数ヶ月に渡って利用することが多いのですが、そのくらいのポイント数であればかなり安心です。

わくわくメール」の会員数は800万人以上。
5ポイント(約50円)消費してメッセージを送れる。

女性は基本的に無料です。

アダルト、ピュアともに1,000~2,000円分のポイントで1人と出会え、5,000円分のポイントを購入すれば数人と出会える感じなので、デート代を考慮してもコストパフォーマンスが高いです。
デート代も考慮するとコスパは良いですね。

イククル。会員数1,500万人以上 ・ポイント制
メッセージ送信に5ポイント(約50円)消費。

女性は基本的に無料。

アダルト目的で5,000円分のポイントを購入したが、それで2~3人と会うことができた。
アダルト目的で5,000円分のポイントを購入し、それで2~3人と会うことができた。純粋な目的では、ポイントが少し高く感じ、LINEの交換や出会いに時間がかかった。

TINDER 1億DL以上 ・月額料金
TINDERGold:3,300円/月~ ・TINDERplus:2,200円/月

TINDERplus:2,200円/月

女性は無料

Goldで月々3300円、さらにデート代もかかるので、快適に出会うにはとてもリーズナブルな価格でした。
調子が悪い時でもブースト機能を追加購入(3回で1060円前後、10回で2650円前後)すれば簡単に出会えたので、おすすめです。

2ヶ月でたくさんの男性と出会えました(6600円くらい)。

YYC 会員数1400万人以上 ・ポイント制
50ポイント(約54円)消費してメッセージ送信。

女性は基本的に無料。

万円ほど使ったが失敗、さらに1万円使っても出会えない。
万円ほど使ったが失敗、さらに1万円使っても出会えない。

Pairsの利用者数は1000万人以上 ・月額利用料
月額料金です。月額3,350円から

女性は無料

確実に出会いたいなら、3ヶ月プラン(7050円~)を利用した方がお得です。
より確実だったのは、プラン料金でポイント(10ポイント1100円~)を購入し、ブーストなどのアイテムを利用する方法で、私は月合計5000円程度で5人と出会えた経験があります。

OMIAI 400万人以上利用 ・月額料金
月額利用料:3980円/月

女性は無料

3ヶ月プラン(3320円/月/合計9960円)を利用すれば、かなりの確率で成功する印象があります。
タップル 500万人以上利用 ・月額制プラン
月額4,000円から

女性は基本無料

月額料金(4000円)で十分出会える印象で、おでかけ機能などを活用した結果、4000円+デート代で1ヶ月に3人の女性とデートすることができました。
3ヶ月プラン(10,200円)を利用すれば、もっと高い確率でデートができるようになります。

ASOBOの会員数は700万人以上。
メッセージ送信に5ポイント(約49円)消費します。

女性は基本的に無料。

いくら使ってもなかなか出会えない。
デジカフェ 会員数10万人以上 ・ポイント制
メッセージ送信に20ポイント(約216円)消費。

いくら使ってもなかなか出会えない。
ラブサーチ 160万人以上 ・月額利用料
月額利用料:3,980円~/月

女性は基本無料

いくら使ってもなかなか出会えない。
Jメール 600万人以上 ・ポイント制
600万人以上 ・メッセージ送信に7ポイント(約70円)消費。

女性無料

 

 

出会い系サイト・アプリ15選の特徴と使用感
15の出会い系サイト・アプリのそれぞれの特徴や使用感について、以下の表にまとめました。

15の出会い系サイト・アプリの特徴と使用感
使ってみてわかった特徴
PCMAX ・大人な出会いを求めている男女が特に多い。
女性は10代~20代前半の若い人が中心だが、人妻や30代以上の女性など幅広く活動している ・女性同士の交流も盛ん。

出会いの場として優れており、レスポンスが早いのでとても快適に利用できる。
アダルト目的の利用にはかなり強いが、恋愛や婚活など純粋な目的での出会いは少し難しい ・女性向けのサービスが充実している。

ハッピーメール ・出会い系サイト/アプリ業界を長くリードしてきた。
初心者から上級者まで多くの男女に親しまれており、これだけの支持率を維持し続けるという偉業を達成し続ける老舗です。

無難に幅広く使いやすく、目的を問わずとりあえず登録する価値はかなり高いと思います。
爆発力に欠けるので敬遠する人も多いようですが、非常に安定したサイトです。

WAKUWAKU MAIL ・基本的に若い世代を中心とした出会い系サイト/アプリ。
中でも女子大生やフリーター、若妻の活動が活発で、アダルト系とピュア系両方の出会い系サイトが盛んなのが特徴です。

学生やフリーターがかなり多く、活動人数に多少の偏りがあっても、出会いのパワーがかなり高いことに驚かされました。
他のサービスに比べて30代後半以上の女性の活動がやや少ない印象で、若い女性に抵抗がある男性にはやや利用しにくいかもしれません。

イククル ・システムやユーザー層の全体的なバランスは良いが、そもそもアダルトに強い出会い系サイト/アプリ。
近年はピュアユーザーの獲得に力を入れている。

クセのないシンプルな出会い系サイト/アプリで、そのシンプルさゆえに機能面でも使い勝手が良いので、他の出会い系サイトと組み合わせて使いたくなります。
純粋な出会いを重視したい運営側と、アダルト目的で利用したいユーザーのバランスがもう少し取れれば、今でも出会いはあるのですが、さらに良くなる印象があります。

TINDER ・月額制では珍しく、ピュアとアダルトの両方で活動している出会い系サイト/アプリだが、店舗での配信なので基本的には恋愛向け。
GPSを利用したターゲティング機能があり、海外ユーザーとのマッチングなども可能で、比較的汎用性の高いサイトといえる。

掲示板機能がない分、大人の出会いがしやすく、出会い系専用サイトという第一印象よりもはるかに多機能なサイトです。
掲示板がない分、セフレなどのアダルト目的には少し使いづらいが、それでも効果が高い印象があり、若い男女には使い勝手が増す。

YYC ・一時期、まとめサイトなどで大人気だった出会い系サイト・アプリで、利用者が増えている。
近年は、完全に純粋な出会い系サイトへとモデルチェンジしている。

しかし、最近は他の出会い系サイトやアプリも増えてきており、料金やシステムがちょっと微妙な感じです。
しかし、最近は他の出会い系サイトやアプリも増えてきて、料金やシステムが少し微妙になってきた。

Pairs ・人気、知名度ともに抜群で、純粋に出会い系サイト・アプリの中では最強と言えるほどユーザー数が活発。
ユーザーからの評判も軒並み良い。

恋愛目的では最強といえるほど使い心地がいい。
弱点があるとすれば、ピュア目的の出会い系サイト・アプリとして非常に人気があるため、業者活動など面倒な人がいることですが、それを補ってあまりある出会いやすさがあります。

OMIAI ・名前だけだと婚活向けという印象が強く、敬遠する人もいるかもしれませんが、ピュアな目的で幅広く利用できるサイトです。
OMIAI ・安定した出会いを提供する出会い系サイト/アプリ。

恋愛や婚活など幅広いピュアな活動に使えるのが魅力的で、Omiaiという名前ですが、想像以上に若い世代が多く使いやすかったです。
婚活anを真剣にやっている男女というよりは、まずは気軽に出会いたい男女に向いているサイトだと思います。

 

アダルト目的で使いたい出会い系サイト・アプリ5選

大人向けに使いたい出会い系サイト・アプリ5選

PCMAX(ピーシーマックス
わくわくメール
ハッピーメール
イククル
TINDER(ティンダー

上記の5つの出会い系サイト・アプリは大人の出会いにかなり使えるサイト・アプリです。

私も長年利用していますが、安定した出会いを提供してくれていますし、人によっては少し不安なアダルト系の出会いも安心して利用できます。

特に気に入っているものは以下の通りで、私自身も常時利用しています。

PCMAX(ピーシーマックス


遊び慣れた若い男女が多く、人妻も多いが、女性の方がその色が強い。
比較的出会い系に慣れている男女が多い。
PCMAXをアダルト目的で利用している人はトップクラスに多い。


PCMAXは、大人の出会い目的で利用しているユーザーが他のサイトと比較して圧倒的に多いのが特徴です。

アクティブな人が多く登録しているため、何度かメッセージのやり取りをして意気投合できれば、その日のうちにホテルに行くことになることも少なくありません。

より詳しい解説は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事

セックスフレンドの作り方・探し方・関係を維持する5つの方法 セックスフレンドが欲しいなら出会い系サイトアプリがおすすめ

わくわくメール


遊び慣れていない若い女性がほとんど。
出会い系初心者の男性もかなり利用している
わくわくメールの特徴は、真面目な出会い/大人な出会いの両方があり、丁寧なやり取りをした上で会うことを希望する人が多いようです。

 

ハッピーメール
ハッピーメール_ロゴ

男女ともに幅広い年齢層に知名度がある
ライトユーザーが多く、初心者向き
若妻から熟女まで人妻に積極的
ユーザー数は2000万人と出会い系サイトの中では最大規模です。

そのため、出会える候補者の数が多いのでぜひ登録しておきましょう。

 

アダルト目的で使えるおすすめ出会い系サイト・アプリ7選の理由と使い方
アダルト目的で使えるおすすめサイト理由
PCMAX ・圧倒的に出会いやすいという印象を持つ人が多く、友達作りやワンナイトラブなどアダルト目的全般で抜群の支持を得ているのがPCMAXです。
PCMAXはアダルト目的の出会いに特化しているので、合うか合わないかは人それぞれですが、とにかく使ってみることをおすすめします。

掲示板に書き込むことでかなりの高確率でセックスできるチャンスが得られるので、使ってみるのがいいと思います。
毎回会えるわけではありませんが、アダルト目的でもある程度安定した出会いを提供してくれるのはありがたいですね。

ハッピーメールハッピーメール知名度の高さと利用者の多さは大きな魅力で、それだけ利用者が多ければ出会いの幅も広がるので、それだけでも利用する価値があると思います。
ハッピーメールは大人の出会いに特化した出会い系サイトであり、運営歴も長いので安心感があります。

掲示板への書き込みのレスポンスはPCMAXに比べると少し遅いですが、諦めずに使い続ければ出会えるというのは魅力的です。
大人の出会いは始めたばかりなので、最初は慎重になってしまう人が多いですが、実際に出会うと継続している人が多いです。

WAKUWAKU MAIL ・若い世代が中心ということでターゲットが絞りやすく、その上全体的に活発なので、アダルト目的でも安定して活動できる。
ピュアメールも推奨しているので、大人の出会いには力が弱いのではと思われるかもしれませんが、こちらも非常に活発ですのでご安心ください

女子大生や若い女性もセックスやセフレに積極的な人が多いので、大人向けの出会い系を楽しめるのは新鮮です。
また、会う時間が限られている社会人や、自分自身が忙しく不規則な生活を送っている男性にも使いやすいサイトだと思います。

イククル ・やや過疎気味ではあるが、大人向けの大人の出会い系としては全体的にレベルが高い。    掲示板 ・いくら女性の書き込みをチェックしても、セフレを見つけるのは正直難しいので、「掲示板に自分を書き込む」ことを徹底するといい感じです。
イククル ・イククルの掲示板に書き込みながら、他の出会い系サイト/アプリも同時に利用すると、出会いの層や幅が変わって広がってかなり快適だった。

TINDER ・店舗配信型の出会い系サイト/アプリで、アダルト目的のアダルト機能はありませんが、それでもセックスしてセフレに成功した人が非常に多く、アダルトの存在感や価値も抜群です。    

 

大人の目的の中でさらに細分化、"使いやすい目的と活動層についてもまとめてみました"
次に、大人の目的の中でさらに細分化し、「使いやすい目的」「活動層」など、下表のようにまとめています。

使いやすい目的 アクティビティ層(合わせやすいもの)
PCMAX    
長期的な友好関係
短期的な交際
ワンナイトスタンド
不倫・浮気など大人の恋愛
20代社会人女性
キャバクラ嬢など水商売の女性
30代以上の人妻
10代・20代の若奥様
女子大生
フリーター全般
外国人女性
ハッピーメール    
長期的なセフレ
ショートタームフレンドシップ
ワンナイト
不倫・浮気など☆大人の恋愛
20代後半の社会人女性
30代社会人女性
30代以上の社会人女性
フリーター全般
30代以上の既婚女性
10代・20代の若手妻
わくわくメール    
長期的な友人関係
短期間のセフレ
ワンナイト
不倫・浮気など大人の恋愛
大学生
一般的なフリーター
10代・20代の若奥様
20代前半の社会人女性
10代~20代のオタク系趣味の女性
外国人女性
イククル    
長期的な友人関係
短期間のセフレ
ワンナイトラブ
不倫・浮気などの大人の恋愛
30代以上の社会人女性
30代以上の既婚女性
20代社会人女性
フリーター全般
TINDER    
短期間のセフレ
ワンナイトラブ
女子大生
フリーター全般
20代社会人女性
外国人女性
(は特におすすめの目的・アクティブ層)

上記は具体例ですが、もちろん「大人向けと純粋な目的は性質が違う」ので、「使いやすい目的」もかなり毛色が違います。

ただ、TINDER以外の4つに言えることですが、もう一つ大きな違いがあり、それはアクティブ層として「若妻・人妻」が存在することです。


そのため、純粋な目的であっても、若妻・人妻などの人妻と出会いたいのであれば、「大人が使うべき出会い系サイト・アプリ5選」から選ぶのが効果的でしょう。

一般的に、既婚者は恋愛や婚活を目的とした出会い系サイト・アプリに登録することができないので、そこで人妻を探しても意味がない。

また、アダルト目的であっても、目的別、活動内容別にサイトを組み合わせて利用するのは有効な作戦です。

純粋な目的よりもセフレなどの出会いの方が難しいという人も多く、どちらかに固執して利用すると「チャンスが狭まる」ことで難しくなってしまいます。

チャンスを広げ、少しでも出会いの数を増やすために、アダルト目的でも複数の出会い系サイト・アプリを同時に利用する方法を実践してみてください。

 

 

これまでのお仕事ドラマと一味違う? 鈴木愛理が演じる“恋に無頓着な主人公”!?『ANIMALS‐アニマルズ‐』

これまでのお仕事ドラマと一味違う? 鈴木愛理が演じる“恋に無頓着な主人公”。『ANIMALS‐アニマルズ‐』

恋愛と出会い

元「℃-ute」の鈴木愛理が連ドラ初主演を務めるABEMAオリジナルドラマ「ANIMALS」第7話が放送された。鈴木が主人公の金森海を演じるほか、本田響矢、白洲迅村上愛佳など、Z世代に人気の高いキャストが出演。

 

第7話では、長峰(本田響矢)が海(鈴木愛理)への想いを伝え、海の生き方の本質にも触れている。恋のときめきだけでなく、2021年を駆け抜けるキャリアウーマンのハッとするようなシーンが描かれています。

 

海(鈴木愛理)は、2人の男性から好意を寄せられている。

 

 海外で写真を撮るのが夢だった長峰は、海との恋をあきらめていた。ラーメン屋で榊(白洲迅)と話し、二人の恋を応援しようと決意する。一方、海は仕事も順調。由香(小西櫻子)とともに、アニマルビューティーの海外進出プロジェクトを成功させるなど、意欲的に新しいことに取り組んでいた。

しかしある日、由香が寝坊してしまい、一人で対応するはずの会議を欠席してしまう。由香のフォローがうまくいかず、海は思わず声を荒げてしまう。

海自身も、余裕のなさから由香のミスを受け入れられずにいた。それを見ていた長峰は、海を追いかけ、海を応援するために事務所を飛び出していく。そこで長峰は、海ちゃんに「好きだ」と告白する。

 

 ついに長嶺の想いが言葉になった。果たして、榊をめぐる三角関係に終止符は打たれるのだろうか。海ちゃんの恋愛と同じくらい注目されるのは、仕事ぶりだ。

どうぶつの森」の面白さは、一般的な女性主人公・お仕事ドラマとは異なる角度から、働く女性を描いていることです。

これまでも、「恋も仕事も頑張る女性」「仕事が一歩遅れている女性が、恋の力で頑張り始め、やがて認められるようになる」というヒロインの描き方は多くあった。

こうしたプロットは、ヒロインの活躍をわかりやすく見せるという側面があるかもしれない。しかし、本作のヒロインは、これまでのヒロインとは少し違う。

周囲から頼られるほど仕事ができるのに、恋愛にはあまり興味がない。榊とのデートでも、「まだ恋愛を先延ばしにしているのか」と聞かれると、満面の笑みで「いえ、まだです。そうですね、仕事は楽しいです」と満面の笑みで答える。

この時点で、海は「新しい職場で成長した」というより、「自分の能力を正当に評価してくれるところに移った」ように思える。

 しかし、ここで海ちゃんの働きぶりに一石を投じるのが、長嶺の存在である。長峰は、期待に応えることで評価されてきた海の本性を、「期待され、必要とされるとこうなる、それがモチベーションになる」と厳しく批評する。

実際、妹の凪(星野夢奈)に「やりたいことをやりなさい」と背中を押す海は、自分について「なりたい自分がわからないまま生きてきた大人で恥ずかしい」と語っている。

さらに遡れば、動物美に入社したときの海の課題であった「自分のやりたいことを自分の言葉で伝える」ことにもつながっていく。

そして、その生き方を体現しているのが長峰なのです。だからこそ、海は長嶺の人間性や仕事に強く惹かれるのだろう。

 恋愛+仕事のドラマとしてヒロインを描いていると思っていた7話は、実は海ちゃんの深い人生の悩みを浮き彫りにしていたのです。

いよいよ来週の最終回、海は自分の生き方を見つけることができるのか、そして恋の解決はあるのか。最後の最後まで頑張る海ちゃんたちを応援したい。